情報商材のレビュー記事の書き方は、人それぞれです。
ただ、多くの場合、型にはめて書くのではないでしょうか?
例えば、PASONAの法則やQUESTの法則を使って書くという感じです。
レビューの書き方で4つの学習タイプ意識する
私は他のブログでもレビュー記事を書いているのですが、使っている型は、PASONAの法則とQUESTの法則です。
しかし、このブログでのレビュー記事は、4つの学習タイプを意識した書き方を採用してます。
色々なブログでレビュー記事の書き方を変えているのですが、このブログが一番反応がいいです。
ということは、レビュー記事には、4つの学習タイプを意識した書き方が適しているということになります。
どうしてレビュー記事を書くのに、4つの学習タイプを意識したほうが反応がいいのか?
これから4つの学習タイプの内容と一緒に解説していきます。
レビュー記事の書き方で4つの学習タイプが有効な理由は?
あなたは4つの学習タイプが何を意味するか想像できますか?
既に知っているかもしれませんね。
改めて説明すると、人間は誰でも4つの学習タイプに分けることが出来るそうです。
- なぜタイプ
- 何タイプ
- どうやってタイプ
- 今すぐタイプ
という4つのタイプです。
それぞれ解説します。
4つの学習タイプ:なぜタイプ
物事を考える時、
「なぜそうなるのか?」
と考えるタイプです。
どうしてそうなるのか理由を知りたがります。
4つの学習タイプ:何タイプ
何タイプの人は、証拠を求めるタイプです。
データや詳細を見たがるタイプで、ただ説明されても証拠がないと納得しません。
その為、
「本当に?」
というのが口癖です。
4つの学習タイプ:どうやってタイプ
とにかく全体像を知りたがるタイプです。
作業をどうやって進めればいいか、ステップ・バイ・ステップで説明されると喜びます。
方法論を求めるため、
「どうやってやるの?」
が口癖です。
4つの学習タイプ:今すぐタイプ
今すぐタイプは、
「とりあえず何をすればいいの?」
と、すぐに行動したがります。
現在では、現実タイプと言う人もいるようですが、とにかく、
「能書きはいいからやればいいんだよ!」
と行動するため失敗も多いタイプです。
4つの学習タイプ:まとめ
上記のように、人は4つの学習タイプに分かれます。
ですが、みんなが1つの学習タイプしか持ち合わせていないわけではありません。
例えば、私の場合、メインの学習タイプは今すぐタイプです。
そしてサブがなぜタイプ。
あと、何タイプとどうやってタイプも持ち合わさています。
つまり、誰でも全ての学習タイプを持ち合わせていて、思考の割合が一番多い学習タイプを基準に行動を取っているということです。
ですから、4つの学習タイプをすべて満たすレビュー記事を書けば、反応が良くなるのは当然のこと。
また、4つの学習タイプの思考パターンとしても、
なんでそうなるの?
↓
本当に?
↓
それでどうやればいい?
↓
今何をすればいい?
という順番で考えると理解が深まるようなので、レビュー記事を4つの学習タイプの順番で書くのがいいというわけです。
レビュー記事に4つの学習タイプを意識した書き方を使ってみた
例に上げるのは、コピーライティングアフィリエイトプログラムのレビュー記事です。
Copyrighting Affiliate Program(コピーライティングアフィリエイトプログラム)の特典付レビュー
レビュー記事の書き出しはなんでもいいのですが、構成としては、
- タイトル
- 見出し(なぜタイプ)
- 見出し(何タイプ)
- 見出し(どうやってタイプ)
- 見出し(今すぐタイプ)
- 見出し(一般的な特典について)
- 見出し(特典1)
- 見出し(特典2)
- 見出し(特典3)
- 見出し(特典を手に入れる方法)
となっています。
では見ていきましょう。
4つの学習タイプ:なぜタイプを刺激する
レビューで、なぜタイプを刺激する書き方は、
- メリット
- デメリット
- 全体像
を伝えることです。
「一言で言うと、これ何なの?」
を説明するといい。
なぜタイプの場合、自分にメリットがないとわかると、全く話を聞きません。
ですから、メリットを明確にする必要があります。
まず、一言で言うと、下記内容からコピーライティングを使って稼ぐ教材だと分かる。
なぜならCopyrighting Affiliate Programの核は、コピーライティングを最大限に活用してアフィリエイトで稼ごうというもの。
メリットとして、
年収5億円を超えるコピーライターのノウハウだということで
と書くことで、実際稼いでいる人のノウハウが手に入るとアピールしてます。
4つの学習タイプ:何タイプを刺激する
証拠やデータを求めるタイプには、実際に商材を手元に持っていることを示す必要があります。
上図のように現物を見せ、下記のように具体的な内容を書くといいです。
- 本編だけで、124ページ。
- 別冊でThe Million Writing196ページ。
- Copyrighting Archiveサポートコンテンツ案内資料9ページ
- ステップメール事例
- わずか3000円で行える費用対効果抜群のハウスリスト構築法
- 新設サイトを利用したマーケティングノウハウ
何タイプは情報を求めるので、こういう中身だと説明してあげると興味を持ちます。
4つの学習タイプ:どうやってタイプを刺激する
どうやってタイプは、ステップ・バイ・ステップでの手順を知りたがるので、実際に実践したことを伝えるといい。
私の場合はまず本編を参考にブログの外枠を構築しました。
これはCopyrighting Affiliate Programの作者である宇崎恵吾さんのブログを例に解説していますので、コンテンツにしても真似てもいいかも知れません。
まず何をしたよ、と実践した手順を示すことで興味を刺激しています。
どうやってタイプは、プロセスを教えてあげると食付きがいいので、手順を書くようにして下さい。
4つの学習タイプ:今すぐタイプを刺激する
今すぐタイプには、問題提起をしてあげ取るべき行動が何かを伝えます。
あなたがこの記事を読んでいるのはアフィリエイトで稼ぐには、コピーライティングが必要だ、と思っているからですよね。
そう考えているのであればCopyrighting Affiliate Programは、アフィリエイトで稼ぐ道筋を示してくれます。
上記のように、
「稼ぐにはコピーライティングが必要ですよね」
といい、
「だったらコピーライティングアフィリエイトプログラムを手にとって下さい」
と言っています。
4つの学習タイプを意識したレビュー記事の書き方
ここまでで一応のレビューが終わるわけです。
実は、大事なのはここからになります。
師匠が言うには、レビューは、実際に商材をもっていて実践していることを伝える程度でいいというのです。
アフィリエイトのレビュー記事は、セールスレターに誘導するのが役目で、売るのはセールスレターの役目。
アフィリエイターは、特典をつけることで自分を選んでもらうだけなんです。
その為、レビュー記事の力を入れる割合は、
- レビュー2割
- 特典8割
になるとのこと。
ですから私のレビュー記事もレビューより特典に力が入っています。
また、最近は見込み客も特典慣れしているので、特典という言葉にはあまり反応しません。
その為、企画という言葉を使うと効果的です。
私は今回トップアフィリエイターのCopyrighting Affiliate Programの特典のレベルを見て、それを超える企画を用意しました。
私も企画という言葉を使っています。
とにかく考えられる特典をこれでもかと付けまくり、更にはサポートをつける。
ここで大事なのは、企画やサポートは、理論と画像で価値を高めます。
実際にレベルの高い企画を準備し、万全のサポートをする必要があるのですが、それをイメージしやすいように工夫するのです。
最後は、希少性と緊急性をアピールし、ようやく金額を発表する。
上図のように目立つ画像で希少性をアピールしています。
ちなみにCopyrighting Affiliate Programの月額プランはたった9,800円です。
と、最後の最後に
「ああそうそう」
「そう言えば金額ね」
みたいな感じで、金額なんて関係ないよ、くらいの感覚で書きます。
自分には金額の何倍もの価値を提供出来る、と言う勢いが欲しいですね。
レビューの書き方について
結局は、レビューの書き方は、4つの学習タイプで興味付をし、特典で自分を選択してもらう。
あとは、セールスレターにまかせするしかありません。
大前提として、セールスレターに力がないと、アフィリエイターは稼げないということです。
まずは、良い商品で良いセールスレターかどうかを見極める。
私はこれまでブログのレビュー記事は、あくまで集客の手段だと考えていました。
ところが、師匠がブログだけでも大きな売上を上げているのを知り、レビュー記事の書き方を学んだのです。
師匠から教えてもらった4つの学習タイプを意識したレビューの書き方は、本当にはめ込むだけなので楽勝ですよ。
ですが、特典でかなり時間がかかります。
そこで、色々な商材で共通で使える目玉の企画を用意した方がいいです。
他は、稼いでいるアフィリエイターの特典からアイデアを膨らませましょう。
おさらいですが、レビューはサクッと終わらせ、特典に時間をかける。
これが、レビューだけでアフィリエイト出来てしまう記事の書き方になります。
あなたのアフィリエイト活動の役に立てば幸いです。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
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木村