『文章力の基本』(阿部紘久著)は、コピーライティングの本ではない、という人もいるはずです。
私もコピーライティングの本として、購入したわけではありません。
ですが、コピーライティングを勉強するのであれば、先に手にとって欲しい本かも。
文章力の基本という本はコピーライティングの勉強になるか?
こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、Copyrighting Affiliate Programを購入するのなら、先に『文章力の基本』を手に入れた方がいい。
私はそう思ってしまいました。
私はCopyrighting Affiliate Programを購入して、宇崎恵吾さんの師匠に添削してもらったのですが、その時頂いたアドバイスが、全て『文章力の基本』に書かれていたからです。
宇崎恵吾さんの師匠のアドバイスの一部ではなく、全てがですよ。
といことは、私のレベルでは、まず『文章力の基本』で勉強すればいいことになります。
何事にも段階があるということ。
基本が出来ていないのに、いきなり上の段階を学んでも身につかないですよね。
時間を無駄にするだけならいいですが、
「コピーライティングなんて意味ないじゃん」
と勘違いしたら、大きな損失になります。
人間は一度思い込んでしまったら、なかなか考えを変えることは出来ないですからね。
もし、あなたがコピーライティングの勉強法で迷っているなら、『文章力の基本』で勉強することをお勧めします。
それだけで、格段にブログやメルマガ読者の反応が変わるはずです。
文章力の基本という本がコピーライティングの勉強になる理由
そもそも私の場合、日本語が正しく使えませんでした。
恥ずかしいことですが、日本人なのに正しく日本語が書けないのです。
ショックだと嘆くより、認めることで前に進めました。
コピーライティングの勉強がしたいと言っても、その前段階の日本語が正しく使えなければ、スキルが向上するはずがありません。
そのことを指摘してくれたのは、現在の師匠です。
私の師匠は記事の添削を、動画を撮って解説してくれます。
その動画の中で師匠は、
「ここって日本語としておかしいですよね」
とか、
「書いた記事を声に出して読んで下さい」
「違和感を感じませんか?」
と言っていました。
「日本語としておかしい?」
はっきり言ってショックでした(笑)
日本で生まれて日本で生活してきたのに、その母国語を使えていない。
そりゃ~コピーライティングのスキルなど、上がるはずがないですよね。
そこで、私は文章を書く上で、同じように躓いている人がいるはずだと考えました。
コピーライティングの勉強法について、ネットで調べてみたのです。
ネット上にはコピーライティングの本に関する記事が、数多く存在します。
そんな中、
「そもそも正しい日本語を使えない人が多い」
という記事を目にしました。
悔しいですが私のことだと思い、その記事で紹介されていた本を購入したのです。
その時購入したのが、『文章力の基本』。
私は『文章力の基本』を読んで、多くの人が正しい日本語を使っていないことを知りました。
そして、コピーライティングを学ぶなら、『文章力の基本』は勉強になる本だというのもわかったのです。
読みやすい文章が書けるようになるのですから、当然ですね。
文章力の基本という本がコピーライティングの勉強になった
お客さんとの円滑なコミュニケーションを取るためのスキルが「コピーライティング」
上記は師匠の記事からの引用ですが、コピーライティングを学ぶと、読者が読みやすい文章が書けるようになります。
そう考えると『文章力の基本』という本で勉強すると、コピーライティングのスキルが身につくと言っていい。
正確に言うと、コピーライティングのスキルの一部が身につく。
例えば句読点。
正しく句読点を打つだけで、読みやすい文章になります。
実は告白すると、師匠の添削動画で、
「句読点を打つ位置が、おかしいですよね」
とも言われていました。
私の日本語って、無茶苦茶だったんですね(笑)
例えば、
「私は、・・・。」
という風に、「私は」のすぐ後に「、」を打っていたのですが、短い主語の後には、必ずしも読点はいらないそうです。
あと大事なのは、出来るだけ短い文章でまとめる。
例えば文章は句点「。」で一区切りですが、なかなか区切りが来ないダラダラした文章ってありますよね。
他にも、主語に対する述語の使い方が間違っているとか。
小学校や中学校の国語で習う基本です。
その基本ができていない状態で、コピーライティングを学ぼうとするから無理が出て来る。
当たり前のことなんですね。
師匠の指摘がなければ、ずっと『木村語』を使っていたでしょう。
はっきり指摘してもらって良かったです。
文章力の基本という本ででコピーライティングの基礎を身につける
「『文章力の基本』でコピーライティングの基礎を身につける」
というと大げさですかね。
コピーライティングの勉強をする前に、『文章力の基本』で日本語の正しい使い方を勉強する。
と言ったほうが、正しい表現かもしれません。
私が『文章力の基本』を読んだ感想は、
「やばっ!間違いだらけじゃん」
でした。
間違った日本語を、平気で今まで使っていたのです。
勘違いという言葉で、済ますことは出来ませんよね。
だって私は日本人なんですから(笑)
ですから、間違いは認めるしかありません。
これまで読みづらい記事を書いていたと思うと、読者に対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。
かと言って、今は完璧な文章を書いているとは言いません。
今までよりは、ましになった程度です。
それでも早めに『文章力の基本』を手にとって良かった。
師匠の指摘で腹を立てていたら、今でも読みづらい記事を書いていたはずです。
何より今ほど稼げるようになっていません。
コピーライティングも大事ですが、正しい日本語を使うというのはもっと大事ですね。
あなたも一度、自分の日本語を見直してみてはどうですか。
何か気づきがあるかもしれませんよ。
あなたのこれからの活躍を祈っています。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
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木村