ブログの記事タイトルの決め方に関しては、いろいろな意見があるようです。
また、記事の見出しの付け方も、同じように様々な意見があります。
その為か、
「記事の見出しの付け方に、決まりはありますか?」
といった質問が多いです。
なかには、質問に対して答えているに、自分流を通すへそ曲がりも(笑)
あなたには、私の意見を参考にして欲しいと思います。
ブログの記事タイトルと見出しの決め方
ブログの記事タイトルに関しては、トレンドアフィリエイト実践者であれば、よく理解しているはず。
なぜなら、トレンドアフィリエイトは、
「タイトルで成果の9割が決まると言ってもいい」
と言われるからです。
とにかく記事タイトルの決め方で、ブログへのアクセス数が決まります。
手順としては、まずは、キーワード選定からです。
キーワード選定の方法は、上記記事で解説していますので読んで下さいね。
次に、いよいよ記事タイトルを決めるわけですが、今回の私の記事を参考にしてみましょう。
今回私が伝えたいのは、記事の見出しの付け方。
ところが、「記事 見出し」というキーワードでは検索需要がない。
そこで、検索需要のある関連キーワードを考えました。
「ブログ タイトル」のキーワードなら検索需要はあるようです。
ということで、自分の書きたいことを、「ブログ タイトル」というキーワードを使って記事タイトルを決めました。
それが、今回の記事タイトル「ブログの記事タイトルの決め方は大事?見出しも重要って知ってた?!」です。
ここで、記事タイトルの決め方ですが、重要キーワードは出来るだけ左に寄せます。
「ブログの記事タイトルの・・・」
「ブログ」と「タイトル」の間に「記事」という言葉が入っています。
本来「記事」は邪魔なのですが、「ブログ 記事」というキーワードも需要があるし、私の書きたいことなので入れました。
ただ、集客記事を書く際は、書きたいことより「キーワード」を優先してください。
例えば、「ブログ タイトル」のようなキーワードなら、
「ブログのタイトルの決め方・・・!」
のように左から「ブログ」「タイトル」「決め方」とキーワードを入れた記事を書きます。
あと、記事タイトルの文字数ですが、25文字以上32文字以下がいいようです。
記事タイトルが32文字を超えると、検索結果で表示されるタイトルの32文字目以降が「・・・」と表示され、せっかく考えたタイトルメッセージが伝わりません。
あと、25文字以下だともったいないのもありますが、SEO面でマイナスだという話もあるからです。
記事の見出しの決め方
記事の見出しの決め方は、記事タイトルが基準になります。
見出しには記事タイトルで使ったキーワードを、出来るだけ入れるようにしてください。
今回の記事の場合、
「ブログの記事タイトルと見出しの決め方」
と最初の見出しをつけてますが、「ブログ」「記事」「タイトル」「見出し」「決め方」とキーワードを入れています。
キーワードの組み合わせで見出しを決めてください。
ブログの記事タイトルと見出しにキーワードを入れるのは?
なぜ、ブログの記事タイトルや、見出しにキーワードを入れるのか?
それは、検索エンジンに、あなたが何について記事を書いたか伝えるためです。
記事タイトルはh1タグで、見出しはh2タグ。
検索エンジンは、このタグから記事の内容を判断すると言われています。
そして、記事中のキーワードの出現率や共起語から、タイトルと記事内容が合っているかを判断しているのだとか。
ちなみに、共起語とは、キーワードと共によく使われる言葉だと思ってください。
例えば、アフィリエイトというキーワードが出てくる記事には、「記事」「商品」「ブログ」「報酬」などという共起語が使われます。
このような言葉が頻出すると、アフィリエイトについて書かれている記事と判断するのです。
で、優先順位がタイトルの左からのキーワード、見出し中のキーワード、文中のキーワードの順番になるため、タイトルは当然ですが、見出しにもキーワードがあったほうがいい。
ブログの記事タイトルだけでなく見出しにもキーワードを入れる
私は記事の添削依頼があると、まずは記事タイトル、次に見出しをチェックします。
当然、文章も大事なのですが、読んでくれる人のいない記事に価値はありません。
厳しいようですが、誰も読まない記事の添削をしても時間の無駄というわけです。
ですから、
- 記事タイトルのキーワードは検索需要があるか?
- 検索需要のあるキーワードは左に寄せてあるか?
- 見出しに記事タイトルのキーワードは入っているか?
をチェックします。
例えば、今回の私の見出しは、
- ブログの記事タイトルと見出しの決め方
- 記事の見出しの決め方(小見出し)
- ブログの記事タイトルと見出しにキーワードを入れるのは?
- ブログの記事タイトルだけでなく見出しにもキーワードを入れる
- まとめ
となっています。
ぎっしりキーワードが入っているでしょ(笑)
よく、コンテンツ・イズ・キングという言葉を耳にしますが、確かにGoogleさんが評価してくれれば価値があります。
ですが、
「いずれGoogleもわかってくれるだろう」
では何にもならないわけです。
実際、キーワード重視のサイトが、上位を占めているのが現状ではないですか?
違うと思うなら、網羅記事をひたすら書けばいいと思います。
網羅記事とは、多くの複合キーワードを網羅しており、1記事1万文字も普通の情報が満載の記事。
キーワードによっては上位表示されることもありますが、誰でも書ける記事ではないです。
あなたが書きたければ、挑戦してもいいでしょう。
もしかしたらGoogleさんが評価するかも。
ブログの記事タイトルと見出しについての考え
先に、見出しの5番目に「まとめ」と書きました。
なぜなら、流行りなのか多くの人が使っているからです。
私がサポートしている人の中にも使う人が多いですが、私は使いません。
だって、「まとめ」って何もキーワードが入ってないでしょ(笑)
キーワードの詰めすぎは、
「スパム扱いされるから」
と言われたことがあります。
当然、見出しの内容と違うことを書いたら駄目ですよ。
ですが、しっかり見出しの内容に沿った文章なのですから、スパムという方がおかしい。
あなたは自分で判断してくださいね。
私の考えは、記事タイトルも見出しもキーワードは入れるべき。
そして、記事は、キーワードに沿った内容の文章を書く。
意味も無く、「まとめ」を使うのなら使ってください。
あなたが正しい判断をすることを願っています。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございます。
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木村